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       題字小_特別公演



 
ミネハハ 歌手
           ( 本名  松本美音 先生)


   横須賀市出身。



写真_ミネハハ・歌手
   美音(みね)という名は 若き日に音楽家を志した父親に期待をこめて名付けられた。
   3歳からピアノを習い始め、8歳で少女合唱団に入団。
   本格的なソルフェージュの訓練を受け、 多数の音楽番組に出演。
   その後、クラシック音楽を学ぶかたわら、 ソウル、ジャズ、ロックなどジャンルにこだわらず幅広く活動。
   スタジオミュージシャンとして3,000曲以上のテレビCMソングをこなし、 コマーシャル業界の女王としての地位を確立してきた。
   そんな彼女の人生観を変えたのは 13年前のアフリカ旅行だったとか。
   3ヶ月ほど暮らしてみると、 雨風しのぐ屋根と口に入るものさえあれば生きられる、 素のままがいいと実感。
   それから生活を一変されたそうです。
   ミネハハとは北米インディアンのダコタ族の酋長の娘の名で ミネは水、ハハは微笑むを意味します。。
   それにご自分のお名前「美音(ミネ)」と 「日本の母心を歌っていきたい」という願いから 「母(ハハ)」をとり、 ミネハハと名付けたとか。
   癒しとは、まず、自分の好きなことや、心地よいことをして、 「自分を許し愛すること」と、仰るミネハハさんは、 祈るように歌い、歌うように祈る。
   まさに地母神ガイアのような女性です。


2001年7月

 


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